リスペクトにあふれたもの
tomoharuD

3月13日。
この日からずっと、聴いている。
朝、昼、夜・・繰り返し繰り返し。
そのときごとに、それぞれの曲への感じ方も思いも変わってゆく。
ただいつも、なにかがこみ上げてくる。
そのなにかがやっとみつかった気がする。

リスペクト。

過去、未来、いまへの
友人、家族、自分への
ファン、リスナー、大衆への

音楽、言葉、文化、世界への
喜び、怒り、悲しみ、楽しみへの
自然、人間、人生、生命への

愛というものへの

スタッフのみなさんすべてへの
コヨーテバンドのみなさんすべてへの
元春さんへの

「一方通行ではないリスペクトなのだ。
ときにすべてが交差し行き来するリスペクトなのだ。
だから、心地よい。

この気持ちが生み出され、誰かに与え、与えられ
なにかが変わっても変わらなくてもそれでいい気がしてくる。
いまをしゃんと生きていればいい気がしてくる。

いま、そういう心地よさに包まれることは少ない。
だから、私はこのアルバムを繰り返し聴く。
ヘッドフォンから大音量で聞こえてくる音が、
メンバーの心から指をとおしてそれぞれ粒になり、
元春の声に纏って頭にすーっとしみ込んでくる。
「君と一緒でなけりゃ」

素敵だ。