「植民地の夜は更けて」(2001年)、「増幅」(2003年)、「僕が旅に出る理由」(2010年)に続いて4度目となる今回の「スポークンワーズ・ライブ」。 バンド・メンバーは、井上鑑(Keyboard)を中心に、高水健司(Bass)、山木秀夫(Drums)、金子飛鳥(Violin)の4人。これまでも佐野元春のリーディング・パフォーマンスを支えてきた最強のミュージシャン達だ。
2017年4月4日(火)1st.ステージ 開場 18:00/開演 18:30
2nd.ステージ 開場 20:30/開演 21:00
TSUTAYA O-EAST
- チケット情報
- 料金:全席指定 ¥6,500(税込)
- お一人様4枚まで/3歳未満入場不可/6歳以上チケット必要/2ndステージに限り18歳未満の方は成人のご同伴が必要
- ぴあ先行発売:2017年3月10日(金) 11:00~
- 前売り一般発売:2017年3月20日(月・祝)〜
【ぴあ/ローチケ/イープラス】
- お問い合わせ:TSUTAYA O-EAST 03-5458-4681
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佐野元春のリーディング・パフォーマンスは、フォーク、ジャズ、アバンギャルド、ファンクから現代音楽まで、縦横無尽に展開するバンド演奏に佐野元春のフリー・フォームの詩がグルーヴするユニークなパフォーマンスだ。そこで繰り出される自由かつ多面的なイメージは、ラップ・ミュージックの進化形を予感させる。
さらに今回は、初の試みとしてプロジェクターを使った映像演出を導入し、佐野元春の詩を核とした、言葉・音楽・映像による、進化したライブアート・パフォーマンスを行う。
また、続く4月には、今回の「スポークンワーズ・ライブ」をベースに、ニューヨークで開催されるアート・フェスティバル「NOT YET FREE」に出演し、世界中のアーティスト達とコラボレーション・パフォーマンスを展開する。
ロックンロールのフォーマットに忠実でありながら、詩的質感を保ち続ける希有な表現者である佐野元春。「In Motion 2017 – 変容」。このコンサートでは普段のロッカーの姿とは違って、攻撃性と優雅さを備えた哲学詩人としての佐野元春を感じることができるはずだ。