moonlight
chilly wind
月がそっと
囁いてる
甘い香りに
包まれながら
夢を見てる
君に心奪われて
泣きそうな夜
moonlight
chilly wind
明日もきっと
さまようだろう
夢だけじゃなくて
今だけじゃなくて
この命を
支えきれるだけの愛を
抱きしめていこう
明日からはもっと
悲しいときも
うれしいときも
強気なときも
弱気なときも
僕らの道が
ここに続く限り
二人が行く
この道を照らしといてくれ
いつまでも
いつまでも
最後の1ピース
words & music 佐野元春
ジグゾーパズルの最後の1ピース
君と見つけだすまで
この手をとって離さないで
たわいない君のおしゃべりを聞いて
夜更けまで過ごすのさ
携帯電話の電源を切って
世界の終わりに
夢見る恋人たち
they don't care
星を道連れに
優しく抱きしめあう
あぁ 君を思う気持ちだけで
強くなれる 少しづつ
I'm getting stronger...
こんな残酷な夜を包む
夜明け前のチェット・ベイカー
強く 君を感じていたい
悲しげな瞳で
戦う男たち
they don't care
優しい瞳で
傷ついた女たち
あぁ 君を思う気持ちだけで
強くなれる 少しづつ
I'm getting stronger
I'm getting stronger...
恵みの雨
words & music 佐野元春
足早に過ぎてゆく時の流れに身を焦がして
絶え間ないビートのすき間にすべりこみ
目を凝らして
我が道を行け
我が道を行け
やるせない 日々の孤独に
優しい雨が降りそそいでいるよ
答えはまだなくていい
錆びてる心に火をつけて
Sha la la la la...
我が道を行け
一日中働きづめでさすがに気が滅入った
終わりがないようなそんな気がして
空を蹴った
我が道を行け
我が道を行け
何気ない 明日への不安に
望みの雨が降りそそいできたよ
答えはまだなくていい
錆びてる心に火をつけて
Sha la la la la...
我が道を行け
今日がここにあるように明日はない
Change! 空に虹がかかった
Change! 僕はかなりあせった
Change! 君を見失いそうだった
せわしない この世界に
恵みの雨が降りそそいでいるぜ
答えはまだなくていい
錆びてる心に火をつけて
Sha la la la la...
我が道を行く
この毎日の人生...
希望
words & music 佐野元春
街はずれのどこかで
中古の家を手に入れて
かわいい女の子の父親になるのさ
ありふれた日々
ありふれたブルー
晴れた日は 風を抱いて
彼女のおしゃべりに耳を傾ける
そんなどこにでもいる
俺はありふれた男
昨日 従姉のママから
知らせが届いてた
墓参りの準備で
街の市場に立ち寄った
ありふれた日々
ありふれたブルー
陽は昇り 陽は沈み
何も変わらないものを
そっと抱きしめて
そうさ 愛しい場所の向こうには希望
いつだって希望
この街に来てしばらくは
見慣れぬ景色ばかりで
帰りのバスの窓から
ぼんやり街を見ていた
ありふれた日々
ありふれたブルー
晴れた日は 風を抱いて
夢の続きから始めてみてもいい
そうさ 正しい理由の向こうには自由
いつだって自由
いつだって
地図のない旅
words & music 佐野元春
あてのない旅をして
どこにたどり着いたんだ
さまよう君の魂 今日も
荒れ狂った空に
言葉がこぼれて
目に見えない力に舞う
誰かが叫んでいる
嘆きの境界線で
抱きしめあう人々も今はいない
あてのない旅をして
どこにたどり着いたんだ
さまよう君の魂 今日も
思っていた以上に
残酷な景色さ
憎しみと嘘に撃たれて
そこには君しかいない
ひとりぼっちの永遠に
絶えきれない人々は何を祈る?
何を祈る?
あてのない旅をして
どこにたどり着いたんだ
さまよう君の魂 今日も
その目を閉じて
灯りを消して
腕の中の君しか見えない
alone with you
alone with you...
さすらう君の魂
強く 強く
さすらう君の魂
絶えることなく
さすらう君の魂
強く 強く
観覧車の夜
words & music 佐野元春
気の触れた闇の中をくぐり抜けて
風の吹く場所で 二人待ち合わせるのさ
うちひしがれたふりをした街の天使達
誰のためでもない夢を数えてる
街中にはとりとめない嘘に溢れて
ため息をついたりしてる暇もないくらい
使い古されたコンパスを捨てて
できることだけを続けていくのさ
夜空は澄み渡り 晴れやかな心に
君と回る 回る
光の導くままに
思い描いていた未来と違ってたけど
信じたいものに沿って好きに行けばいい
くしゃくしゃにもつれた夢をほどいて
心のたよりなさを見抜かれないように
夜空は澄み渡り 晴れやかな心に
君と回る 回る
光の導くままに
気の触れた闇の中をくぐり抜けて
風の吹く場所で 二人待ち合わせるのさ
正しく、と願いつつ
美しく、と泣いて
君が怖れているものは何?
僕らはもう一度
星空を見上げて そうさ
眠る世界を越えて進んでゆく
夜空は澄み渡り 晴れやかな心に
君と回る 回る
光の導くままに
恋しいわが家
words & music 佐野元春
完璧とは言えないけれど
気持ちのいい 気持ちのいい日
耳を澄ませば 聞こえてくる
Home Sweet Home
ささいな憂うつも
夜明けには消えてゆく
途方に暮れてしまうことはないさ
いろんな事が過ぎてゆく
せわしない せわしない日
光の彼方に 満ちてゆく
Home Sweet Home
心の迷いも
いつかは消えてゆく
途方に暮れてる暇なんてないさ
ささいな憂うつも
夜明けには消えてゆく
心の迷いも
いつかは消えてゆく
1,2,3,4,5,6,7 years
重ねて生きる喜び
抱きしめてゆくよ
君と僕の...
Home Sweet Home
あこがれの Home Sweet Home
Home Sweet Home
あこがれの Home Sweet Home...
君の魂 大事な魂
words & music 佐野元春
Sail on, little boy
Sail on, little girl
天使達の声が聞こえてくる
秘密の呪文に願いかけて
夜明けが来る前にゆくぜ
君の魂 大事な魂
ならずものたちに気づかれちゃいけない
本当のことがわかる日まで
泣かないで
目を閉じて 踊ろう
口ずさむメロディーは愛
抱きしめる花はデイジー
時よ 静かに流れてゆけ
そこに陽はまた昇り
月がまた巡り
この世界は何も
変わらない
変わらない
Sail on, little boy
Sail on, little girl
天使達の声が聞こえてくる
風の行く手に願いかけて
夜明けが来る前にゆくぜ
明日のことは
誰にもわからない
夜を越えてゆけ
夜明けが来る前にゆくぜ
口ずさむメロディーは愛
抱きしめる花はデイジー
時よ 静かに流れてゆけ
そこに陽はまた昇り
月がまた巡り
この世界はいつも
新しい
新しい
Sail on, little boy
Sail on, little girl
天使達の声が聞こえてくる
いつかこの世界が変わるその日まで
繰り返す言葉は I love you
繰り返す言葉は I love you...
明日を生きよう
words & music 佐野元春
光の中
君はいつも僕の the only one
だけどなぜかどこかクレイジー
君を抱きしめたい
まちがいだらけの地図を
静かに閉じて
短い夜にもたれて
君の名を呼ぶ
光の中
君はいつも僕の the only one
だけどなぜかどこか不思議
君を確かめたい
近づいてみるほどわからなくなる
本当の真実が遠のいてゆく
心配になってまた眠れなくなる
君を抱きしめたい
光が遠くの空で
虹を作ってる
あてない風に吹かれて
君の名を呼ぶ
光の中
君はいつも僕の the only one
だけどなぜかどこかクレイジー
君を抱きしめたい
イヤなことばかり目立ちたがる
肝心な意味が隠されてゆく
簡単な答えさえわからなくなる
心配になってまた眠れなくなる
近づいてみるほどわからなくなる
本当の真実が遠のいてゆく
じょじょに解き放たれてゆく
大事なメッセージ胸にぬくめて
もう大丈夫
もう心配しないで
もう大丈夫
もう心配しないで...
レイナ
words & music 佐野元春
レイナ
優しい風に
街の花が揺れてる
レイナ
あの日からずっと
君を思い続けてる
きれいごとだけじゃしまいきれない
いくつもの思いを抱えて
春の雨よりも柔らかに
時が何となく過ぎてゆく
レイナ
今夜だけは
ここで少しくつろいでいってくれ
レイナ
夜更け過ぎて
風の唄が聞こえる
レイナ
子供達は寝かしつけておいたよ
今まで君はずっとひとりで
闘ってきたんだろう
話したいことは山ほどあるけれど
ここで暖かいお茶でもどう?
レイナ
窓の向こうで
まもなく夜が明けるよ
闇の中で
怯えていないで
心に光を集めて
やがて眠りにつく君がいる
僕は君を愛している
風の中 揺れる心のともしびを
けして絶やさないように
もう一度
レイナ
窓の向こうで
まもなく夜が明けるよ
まもなく夜が明けるよ...
遠い声
words & music 佐野元春
誰かの声が
青空に響く
駅の向こうから
鳥が飛びたつ
車を走らせて
心はすでに
バラの咲き始める
君のいる街まで
あぁ、よかった
どうにか約束に間に合いそうさ
遠い 遠い声
感じていた
君の元へ 1cm 2cm 3cm
少しづつ近づいていってるよ
木漏れ日の街
光の輪を包む
失くしたものなら
数えきれない
ムダに気がついている
そんな僕らにも
どうすることもできない
時が流れてゆく
あぁ、イヤだった
このままただ黙って見過ごすことなんて
遠い 遠い声
聞こえていた
君の元へ 1cm 2cm 3cm
少しづつ近づいていってるよ
車を走らせて
心はすでに
バラの咲き始める
君のいる街まで
あぁ、よかった
どうにか間に合いそうさ
あぁ、あともう少し
もう少し もう少し あともう少しで
君に会える
この胸に 遠い 遠い声
導かれて
君の元へ 1cm 2cm 3cm
少しづつ近づいていってるよ
この胸に 遠い 遠い声
聞こえていた
君の元へ 1cm 2cm 3cm
少しづつ近づいていってるよ
DIG
words & music 佐野元春
目が醒めて woo la la la
いつもの朝 woo la la la
いかれている
彼女はいかれている
心の隅ではいつもそう
肩をすくめてる
無邪気な日々 メリーゴラウンド
誰もがいい思いをしたい
ほかの誰れかと同じように
愛している 愛している
数えきれない偶然を
愛のある予定を
Be my brother
伸るか反るか
Be my sister
君を見てる
夜明けにたどり着く前に
燃え尽きてしまわぬように
目が醒めて woo la la la
いつもの朝 woo la la la
ホテルの窓
青空のハト
明日ここを離れようか
それともとどまろうか
Be my brother
伸るか反るか
Be my sister
君を見てる
夜明けにたどり着く前に
燃え尽きてしまわぬように
目が醒めて woo la la la
いつもの朝 woo la la la
迷わないで
あせらないで
肩の力を抜いていこう
とりあえず 君も元気で
Be my brother
伸るか反るか
Be my sister
君を見てる
夜明けにたどり着く前に
燃え尽きてしまわぬように
Be my brother
Be my sister
夜明けにたどり着く前に
燃え尽きてしまわぬように
国のための準備
words & music 佐野元春
国のための準備はもうできてるかい?
国のための準備はもうできてるかい?
家族とか大切な人を心に留めて
美しく見える話しには裏がある
気をつけろ
人は時に行き着く先のことなんて
何も考えずに歩きだしてしまう
そして道に迷い 帰れなくなって
言葉もなくとたんに そう寂しくなる
国のための準備はもうできてるかい?
国のための準備はもうできてるかい?
太陽
words & music 佐野元春
God 夢を見る力をもっと
God 夢を見る力をもっと
愛しいあのひとに
目の前のリアリティーは
冷たくなったレモンティー
こぼれた幻に
子供たちはみんなクレイジー
丘の向こうには
見渡すかぎりのレースラベンダー
色あせた惑星の
ささやきは ラヴ・ミー・テンダー
夢見ることは誰にも止められない
止められない
止められない
God 少しだけ君は臆病になって
God 少しだけ僕も臆病になって
あまりにも残酷な
さよならがそこにあって
God ここにいる力をもっと
God ここにいる力をもっと
気まぐれなあのひとが
無事にたどりつけるように
God 風に舞う力をもっと
God 風に舞う力をもっと
愛しいあのひとが
そこにたどりつけるように
愛しいあのひとが
無事にたどりつけるように
愛しいあのひとが...
God God...
God God...
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