ゆみ 北海道 |
2003/11/3 |

1曲目を聴いただけでわかる。深みのあるダークなロマンス映画をみるのとおなじ。冷たい空気のなかを枯葉を踏みながらセンチメンタルな想いにひたるのとおなじ。恋人たちがせつなくいとしい気持ちを伝えるのとおなじ。このアルバムが終わるまでずっと。
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contaxaki 福岡県 |
2003/10/26 |

部屋の壁にまでしっとり浸透してゆく音と一体化したくなる。頬をきる風が心地よいときがある。冷たい頬に触れる手が愛しいときがある。そんな冬によく似合う一枚のような気がする。コステロの表情が、これまで見てきたどの写真よりも味がある。ビバ!48歳。
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DTB 東京都 |
2003/9/25 |

コステロは「スパイク」とベストしかもってませんが、大ファンです。このアルバムは、大人の愛のロック・バラードとでも言っていいかもしれません。コステロの人柄が伺えます。お気に入りになったのは、「インペイシェンス」です。愛を唄ったアルバムとしては最高の名盤ですね。
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アネモネ 東京都 |
2003/9/16 |

参りました。終始ジャジーでロマンティックな愛の歌で貫かれた一枚。私生活での出来事抜きには作成されなかった作品でしょう。静かでありながらも紛れもないコステロの存在感が力強く伝わってきます。聞き終えた後、大人であることの充足感と幸福感がひたひたと押し寄せてきました。名盤。
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T.T.L. 東京都 |
2003/9/11 |

プライヴェートで良い事があったとしても手放しでハッピーとはいかないところがこの人らしい。もちろん暗い作品ではないけれど、深淵から目をそらさずに静かな肯定を謳っている。そこにあるのは気高い理性を纏った豊かな情緒。
“誰かが僕の言葉を盗んでいった”と歌われているが、この表現の神髄は誰にも盗めそうにない。
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harada 東京都 |
2003/9/11 |

コステロを聴きはじめたのは、高校生の頃。お金が無く「貸しレコード屋」のヴィニール盤からカセットテープにダビング、“わかめ”になるまで繰り返し聴いたもの。今では、ネットでボーナストラックが入手できちゃう。コステロ史上初「愛のアルバム」。しかし歌を届けるミュージシャンとしての姿勢は、変わらず揺るがない。
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kaorin 京都府 |
2003/8/31 |

コステロのnewアルバム楽しみ!何年か前にTVで佐野さんと共演している姿を見た時は夢を見ているよう。お二人共とても素晴らしかった!佐野さんの「彼女」とコステロの「she」もう一度聴きたい。「she」と言えば今夜偶然「ノッティングヒルの恋人」やっていました。佐野さんの曲が映画の主題歌になれば必ず見に行くのに!
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